歯の構造はエナメル質、象牙質、白亜質、神経により構成されています。腐食の程度により多様な治療法あります。エナメル質は歯の構造の中で一番かたく、初期の虫歯では小さな穴が生じ、その後エナメル質の下にある象牙質に急速に広がっていきます。虫歯がこのまま進行し、神経に近接したとき痛みを感じるようになります。
1,2段階での治療は腐食した部分だけを削り、そこに金を詰めればよいのですが、3段階以上の場合は神経治療を行った後にかぶせたり、ひどく腐食している場合には歯を抜いた後一ヶ月程度様子を見なければなりません。 とくに歯の隣接面に発生した虫歯は周囲の歯に早く広がり、出来てしまった空間に隣接している歯が移動するようになり、歯周病及びゆがんだ噛み合わせを引き起こします。まえもって虫歯にならないように予防することが一番重要ですが、虫歯になってしまったら一日も早く歯科を訪ね、必ず歯科医師の診断と治療を受けることが何よりも大切です。
インレイ治療とは虫歯の部分を削った後、アマルガムや金、レジン、陶材インレイなどでその穴を埋め、機能や形を回復させる治療です。