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補綴治療(ブリッジ治療)

歯を失うことほど口腔内の健康と外見に影響を与えるものはありません。
歯が抜けた状態をそのまま放置しておくと、骨の損傷や歯周病、あご関節の疾患等、さまざまなトラブルが発生するので、すぐに治療を受けなければなりません。

ブリッジ治療には、抜けた歯の両側の歯を削りそこにクラウンをかけ固定させた後、歯に詰め物をかぶせるブリッジ手術、歯を削った後にPFM(金属陶材冠)、ゴールドクラウン、オールセラミッククラウンをかぶせるクラウン治療、歯が抜けた後の状態により部分義歯(部分入れ歯)、完全義歯(入れ歯)治療があります。

新しい治療法であるインプラント治療は、両側の歯を削らずに抜けてしまった歯の歯根の代わりにチタニウムで作った人工歯を、歯が抜けた箇所のあご骨に植え固定し、本物の歯とまったく同じように使用できる新しい方法の先端施術方法でもあります。

歯が抜けた状態をそのまま放置しておいたときに起こる問題点
1.歯が抜けたことにより生じた空間を埋めようと他の歯が移動するようになります。
2.前歯が突き出してきます。
3.抜けた歯のあたりの顔の輪郭が変わってきます。
4.噛み合わせがゆがみ、あご関節に痛みが生じます。
5.抜けた歯の周辺の骨の萎縮が徐々に進行し、見た目が美しいブ リッジ治療が難しくなります。
6.食べ物が噛み難くなります。
7.プラーク(歯垢)が発生しやすくなり虫歯や歯茎の疾患が発生します。

歯が抜けた状態を放置しておいて、深刻な骨の損傷、歯と歯の間が広がり突出したりなどの歯周疾患が発生したケースです。

歯を失ってしまった場合の回復方法
継続加工義歯



人工歯移植(インプラント)


部分義歯


補綴治療後の注意事項
1.食べ物を噛むときにはこのような点に注意してください。
a.この補綴物の接着剤は完全に固まるまで約24時間程度かかります。その時間内はかたい食べ物は控えるようにして下さい。
b. この詰め物は残念ながら本来の歯ほどには強くありません。したがって非常にかたい食べ物(氷、ほね、ビンのふたを歯で開ける)などは避けてください。
2. 後に過敏反応が現れることがあります。
冷たいものや熱い食べ物に対しての軽い過敏反応は心配いりません。これは詰め物の温度伝達が早いため、歯の神経が一時的に驚いて(充血して)起こる事であり、数週間で次第になくなります。普通、ブリッジ治療をした後、3〜4週間は観察期間と見なします。過敏反応が6週間以上続いたり、程度がひどい場合は来院してください。
3. 定期的に通院することになります。6ヶ月間隔で定期的に通院することが非常に重要です。
詰め物の周囲で発生したトラブルは、初期のうちに発見できれば治療もそれほど難しくありません。しかし、時間が長く過ぎればまた治療をやり直したり、今度はより治療が難しくなってくる場合もあります。